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J−クレジット制度について |
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J−クレジット制度とは、森林経営などの取組による、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を 「クレジット」として国が認証する制度です。
日本は海に覆われた島国で、国土のおよそ7割が森林で豊かな生態系を形成しています。日本の林業は、戦後コストや効率の点から、国産材よりも外材を輸入して利用してきた為、日本の山は荒廃していきました。
近年、国産材の利用が見直され始めましたが、まだまだ荒廃した森林は多く残されており、大雨によって土砂崩れが起きたり、水害で川に大量の木が流されたりする事態が発生しています。
J−クレジット事業に取り組むことで森林の荒廃を食い止め、循環型林業の加速と、環境に対する配慮を訴え、地球温暖化の防止に貢献します。
【J-クレジット購入のメリット】
・企業活動で排出されるCO2を相殺
・商品やサービスの差別化
・企業評価の向上
・環境問題に積極的に取り組む企業としてのイメージ向上
【J-クレジット販売(移転)による森林整備】
J-クレジットを販売し、得られた代金は森林経営計画に則した適切な管理の元に行い、
環境保全・生態系に配慮して活用します。
・森林環境の保全
・森林の育林作業(新植、下刈、枝打、間伐)
・林道の新設、補修
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出雲の森プロジェクト |
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須山木材では、森林の荒廃を食い止め、循環型林業で地球温暖化を防止するため、J−クレジット事業に取り組んでいます。
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プロジェクト名称 出雲の森プロジェクト
プロジェクト番号 147⇒J-クレジット制度 登録プロジェクト一覧 https://japancredit.go.jp/project/
プロジェクト概要 社有林における森林経営活動
実施場所 島根県出雲市(619、627、638、639林班)
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須山木材の取り組み |
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須山木材株式会社は、住宅用木材の製材、木材・建材の販売、プレカット加工、山林経営を事業として活動しています。
社有林で育てた木を伐採し、製材工場で柱や桁等の住宅用構造材を生産し、品質を高める為に乾燥工程を行っています。
さらに従来、大工さんが継手・仕口加工を施していたものを、コンピュータ制御で加工するプレカット技術を用いて組み立てまでの加工を行っています。
そして現場へ運搬し、施工業者様へ納品しています。
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循環型林業への取組 〜木材を通して社会に貢献する〜
島根県は森林率78%の森林資源に恵まれた県です。
森林環境を維持していくために、植えて育てた木を伐採し、また植えて育てて伐採する。
この基本的な考えである、「切ったら植えるサイクル」を途切れさせません。
循環型林業を進め、国産材及び県産材の利用促進に注力し、地方の活性化に取り組みます。
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J−クレジットのお問合せ先 |
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須山木材株式会社 本社 総務部
〒693-0006 島根県出雲市白枝町139番地
tel 0853-28-0888 fax 0853-28-1530
info@suyamalumber.co.jp
購入申込み方法
上記までお問い合わせいただければ、申請書一式を郵送させていただきます。 活用に関する妥当性の有無を判断し、
購入者様を決定させていただきます。
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プロジェクト名称 |
出雲の森プロジェクト |
プロジェクト番号 |
JCS-PJ00147 |
プロジェクト概要 |
社有林における森林経営活動 |
適用方法論 |
FO-001 Ver2.1 森林経営活動 |
実施場所 |
島根県出雲市(619,627,638,639林班) |
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プロジェクト登録申請日 |
2017年2月21日
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プロジェクト登録日 |
2017年3月22日
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プロジェクト認証申請日 |
2017年3月22日
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プロジェクト認証日 |
2018年6月1日 |
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認証された発行量 |
プロジェクト認証申請日-co2 (うちバファー分 34t-co2) |
2016年度吸収量 |
1,162t |
2017年度吸収量 |
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2018年度吸収量 |
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