プレカット

プレカットについて
プレカット加工とは、木造住宅の柱や梁などの木材を、工場で設計図に基づいてあらかじめ寸法や形状に加工しておく技術のことです。従来の大工さんが現場で手作業で行っていた加工を、機械が正確かつ迅速に行うことで、住宅の品質向上と工期短縮することが可能になりました。
須山木材は、1995年(平成7年)からプレカット事業を開始し、横架材・柱加工機、羽柄材加工機などの設備を導入。高い精度と効率性を両立させたプレカット加工を行っています。

須山木材のこだわり
お客様のニーズに合わせた柔軟な対応力と、確かな技術力が当社の強みです。 長年の経験と実績に基づき、木材の選定から加工、納品まで、一貫した体制で工程管理を行い、お客様のご要望に迅速かつ的確にお応えいたします。
須山木材はAQ(Approved Quality)認証取得工場です。
AQ認証は、消費者に対し安全性及び居住性に優れた製品の提供を目的として認証するもので、認証製品にはAQマークを表示することとしています。
プレカットのメリット

高精度な加工
CAD/CAMシステムを用いて、設計図通りの寸法・形状に加工されるため、高い精度が保証されます。

工期短縮
現場での加工時間が大幅に削減されるため、工期を短縮できます。

品質の安定化
現場の環境に左右されず、工場内で一定の品質管理のもと加工されるため、品質が安定します。

安全性向上
重量物の取り扱いが少なくなり、現場での作業者の負担が軽減されます。
プレカットの流れ
加工内容の打ち合わせ
工務店様、設計事務所様、大工様からのご依頼を受け、施主様の図面をもとに詳細な加工内容を確認いたします。

CAD入力
お打ち合わせ内容をもとに専門知識をもった担当者がCAD入力を行います。

木材の選定
木材の専門家が、部材に合った木材を1つ1つ丁寧に選定します。

プレカット加工
CADデータから生成された加工データをプレカット加工機に送り、木材を加工します。
機械でできない複雑な加工は、専属大工により手加工をします。

出荷・配送
加工材を丁寧にトラックへ積込み、上棟日に合わせ現場へお届けします。

設備紹介
横架材加工機
木造建築にとって非常に重要な、骨組みの継・仕口・ホゾと呼ばれる部分、従来は大工さんが図面をもとに手作業で仕上げていた部分をコンピューター式自動機械(プレカット)で加工することにより、短期間に高精度で加工が可能になりました。
横架材加工機ではCADと連携して梁桁・棟木・母屋・土台等の主要構造材を加工します。
柱材加工機
全自動CAD/CAMプレカットにより、高精度な機械加工で安定した品質で製品を供給できます。
また、桧・杉柱の高級材を取りそろえておりますので、数寄屋風高級住宅にも対応できます。
羽柄材加工機
高速羽柄三次元切断機とロボット式羽柄加工機を備えています。
加工機本体にロボットを使用しツールチェンジにて各種多様な加工を可能にします。
合板加工機
バキュームによる材自動投入で、重い合板も楽に安全に投入でき、自動運転ができます。
床合板・壁合板・屋根合板からパネル用合板まで幅広く加工できます。
大断面加工機
保育園や老人ホームなどの大型の木造物件に必要な広いスパンの木組みを実現する為に加工可能投入サイズは最大で材幅180mm、材高600mm、材長8.2mまでとなっております。
また登梁・斜め梁などの特殊加工にも対応しておりより、狭い敷地を有効に活用した斜め壁物件、解放的な勾配天井の小屋組、倉庫などの合掌屋根組と 幅広く柔軟な加工対応が可能となっております。
全自動四面鉋盤
素材の投入時に幅、高さを計算し、その計測値からあらかじめテーブルに設定してある仕上げ寸法を選択して切削できます。
素材の取り込みから切削、取り出しまでを一工程で自動的に行う画期的な機械です。